2010年10月10日日曜日
Mishka X Numbers @Le Baron
【MISHKA】
ニューヨークはブルックリンから世界に発信する、2003年創立のアンダーグラウンドストリートウェアブランド。Mishkaとはロシア語で“小熊”を意味します。
ディレクターのGregとMikhail、二人の感性を100%注ぎ込んだコレクションは超個性的。80年代のパンクシーン、スケートシーン、マイナーポップカルチャー、漫画、映画、友達、フィギア、都市ニューヨークなどからインスパイアされています。
Mishkaの創立時、ブランドが最初に制作したのはグラフィック Tシャツだけでしたが、今日ではTシャツ、スエットシャツ、パーカー、ニット、ジャケット、パンツ、ベースボールキャップ、アクセサリーなど、フルラインナップのコレクションを展開しています。MAD DECENT、PHENOMENON、THE HUNDREDS、MIGHTY HEALTHY、KING STAMPEDE、SSUR、KID ROBOT、REBEL8など、アーティストや他ブランドとのコラボレーションも盛んに行っています。
また、D.A.R.T. (Death Adder Road and Track)という、ピストのサイクリングチームも持っており、米ピスト界のカリスマJohn Prollyも所属しています。
Mishka
【NUMBERS】
2003年にスコットランドのグラスゴーで始まった有名パーティー、NUMBERSの日本版として東京クラブシーンを盛り上げる。
ナンバーズは2003年にスコットランドのグラスゴーで始まったイベント。
これまでGhostface Killah、Squarepusher、Autechre、Kode 9、Dabrye、DJ Funk、Modeselektor、A-Trak、DJ Craze、Uffie、Feadz、Hudson Mohawke、Dopplereffekt、L-Vis1990、Skream、Flying Lotus、 Diplo、 Bonde de Role他数多くのアーティストが出演する。
2007年よりスコットランド出身で創始者の一人である、DJ P.O.L.Styleによって日本においてもナンバーズが開催される事となった。
ナンバーズのメンバーは音楽業界に長年携る中で、アメリカやヨーロッパにある様々なレーベルと良い関係を築き上げ、日本に海外アーティストを呼ぶ事が出来る太いコネクションを構築している。さらに外国のアーティスト達がいつも不安だと感じている要素の1つである、言語の壁によるコミュニケーションの問題についても、日本語、英語をそれぞれ母国語とし、かつイベント運営、音楽に精通したナンバーズのスタッフにより言語の壁を解消、円滑にイベントの運営・実施を可能としている。
現在P.O.L.Styleはナンバーズ・グラスゴーでの成功をナンバーズ・トーキョーでも実現させるべく日々、企画・宣伝等の活動に努めている。
Numbers
【BOK BOK】
2010年、Bok Bokはロンドンのアンダーグラウンド・シーンのエリートとして君臨している。彼のサウンドはユニークかつ進化を続ける、生粋のUKスタイルでありながらも異国の雰囲気を漂わせた未来的グライミー・ハウス/スペーシー・クランク・ミュージックである。2004年以来リディムをレゴ・ブロックの様に積み重ねながらDJとしてのキャリアを積み、そのルーツを辿るとディープなUKグライム・サウンドに傾倒していた事が伺える。グライムの誕生によって、それまで存在していたジャンル間の壁が消滅し、クラブミュージックは原子レベルまで破壊され、再構築する事で新たな形態を手に入れる事となった。様々な意味において型破りで、その音楽はBok Bokの独自の方向性を決定づけるきっかけとなる。彼が音楽的な視野を広げてからは世界中のありとあらゆるストリートの要素を取り入れていて、それら全てが奇抜で低音重視な雰囲気を伝えている。長年コラボレーションを行っている友人のロンドンDJ、ManaraはBok Bokがイギリス、ヨーロッパ、アメリカでのギグに立ちい、Bloggaridims、Mad Decent、WFMUの為にミックステープを録音した。そして2007年にはBok Bokも制作の世界に足を踏み入れる。まずはDJセットの為のツールを組み立て、それからオリジナルの素材に移行する流れで、瞬く間にビート・メイキングするそのスタイルは彼の楽曲の中核的要素となり、彼のトラックはロンドンの先駆的なパイオニア達の間で日の目を見る事となる。リミキサーとしても初期グライムの自由奔放なアティテュードを当てはめ、たとえ原曲がつまらないものだったとしても全く持って新たな文脈を与えてエキサイティングな作品に仕上げている。Dre Skull、Jinder、Kingdom、Crazy Cousinz他、数多くのBok Bokのリミックスは国境を越え多くのクラブでプレイされている。2008年、Bok Bokの盟友であるプロデューサーL-Vis1990とタッグを組み、彼らの新しいハイブリッドなサウンドを捧げる為のクラブナイト、Night Slugsを立ち上げる事となる。このパーティーの存在が2年の月日を越えた頃、既にその都市の音楽シーンの礎石ともいえるイベントとなり、地元音楽シーンの2人のヒーローと世界的なアーティストがホストするNight Slugsは最も先進的でジャンルの垣根をこえたクラブミュージックを広めると共に、新鮮な才能を育てる土壌となった。2009年の終わり頃には、Night Slugsはレーベルに拡張され、様々に異なった背景を持つ賛同者であるニューヨークのKingdom、Egyptrixx、Girl Unit、Mosca、Greena、Jam City、Lil Silva等賛同者達と結束を深めていった。また2010年、Night Slugsはロンドンの伝説的FM局Rinse FMにて隔週月曜日の午後1∼3時の枠でBok BokとL-Vis1990のホストする番組をスタートしている。
BOK BOK
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